
浅草寺の初詣
浅草寺に初詣に行くなら、混雑状況が気になりますね。
雷門で有名な浅草寺は、628年創建と歴史も古く見所もあり人気のお寺です。
例年の人出も285万人と東京でも大人気の初詣スポットですから混雑するのは予想できます。
でも少しでも空いている日にちや時間帯を選んで行きたいですよね。
行くとなると駐車場の混雑状況も心配です。
そこで浅草寺の初詣の混雑状況や少しでも空いている参拝時間、また駐車場についてご紹介します。
浅草寺の初詣の混雑状況
東京の初詣で大人気の浅草寺は、例年の人出が285万人と大混雑します。
普段でも仲見世通りの人の多さを考えると、お正月の三が日はものすごい人混みです。
特に元旦からの初詣は雷門に入る前から周辺道路では交通整理が行われ、見渡す限り人ばかりです。
時間帯によっては駒形橋の方まで行列ができることもあり、これだけの人が皆、浅草寺に初詣に来ていると思うと想像以上です。
浅草寺の初詣の参拝時間はいつが空いてる?
浅草寺に初詣に行く場合、境内は24時間はいることが可能です.
しかし本堂は24時間開いていません。
年末年始の本堂の開堂時間は以下のようになります。
日 | 開堂時間 | 閉堂時間 |
---|---|---|
12/31(大晦日) | 6:30 | 19:00 |
1/1(元旦) | 0:00 | 20:30 |
1/2 | 6:30 | 20:00 |
1/3 | 6:30 | 20:00 |
1/4 | 6:30 | 19:00 |
1/5 | 6:30 | 18:00 |
※ 6日以降の閉堂時間は17時になります。
初詣に行く場合は、大勢の人が上記の12/31深夜から浅草寺を訪れます。
元旦や2日、3日の三が日は一番混み合います。
というのは、2016年は1月4日が月曜日にあたるため4日から仕事という方が多いこともあり
当然、正月休みは三が日までという人が多いため
休み中に初詣をすませておきたいという人が三が日に集中することが予想されます。
そうなると空いてくるのは4日以降になり、混雑は日が進むほど徐々に緩和していきます。
特に混雑する時間帯は、元旦の深夜0時から3時頃と、以降の三が日は10時頃から17時頃までとなります。
少しでも空いている時間に初詣に行きたいと思われているなら、この時間帯は避けた方がいいでしょう。
三が日に初詣に行く場合は、早朝の開堂時間から10時頃までの時間帯や、または17時以降から閉堂までの時間帯に行くのが一番空いています。
空いているといってもかなりの人ですが、日中の大混雑に比べれば少しはましです。
また、浅草近辺にお勤めの場合は、会社に出勤する前や会社帰りに立ち寄るという方法もあります。
三が日を過ぎた4日以降の平日早朝や夕方以降の時間帯がおすすめです。
浅草寺の初詣の駐車場はどうすればいい?
駐車場は、どこも混雑で満車になっていると思っておいた方がいいでしょう。
また、周辺道路が交通規制によって渋滞していることもあり、その中で空いている駐車場を探すとなると大変です。予定していた時間どおりに行動できないことにもなります。
浅草寺へ初詣に出掛ける場合、一番いいのは公共交通機関の利用です。
浅草寺の最寄り駅は4つあり、各方面からのアクセスはいい方ですからおすすめです。
<浅草寺 最寄駅>
- 東武スカイツリーライン:浅草駅
- 東京メトロ銀座線:浅草駅
- つくばエクスプレス:浅草駅
- 都営地下鉄浅草線:浅草駅
どうしても車で移動したいという方のために、浅草駅周辺の駐車場をご案内します。
他に穴場としては浅草ビューホテルの駐車場があります。30分で500円は少し高いかもしれませんが、ホテルやレストランのご利用があればおすすめです。
浅草寺周辺の道路の混雑状況を考慮すると、浅草まで車で移動しないで沿線の駅近くの有料駐車場の方がその後の予定がいろいろとスムーズかもしれません。
まとめ
浅草寺の初詣の混雑状況や参拝時間で比較的空いている時間帯、また浅草寺周辺の駐車場についてご紹介しました。
全国的に有名な浅草寺の初詣は、混雑するのも無理はないですね。
公共の交通機関を使って早朝や夕方以降に行くのが一番いいでしょう。
スムーズに初詣ができるといいですね。