
厚木花火大会
神奈川県厚木市で開催される厚木花火大会は正式名「あつぎ鮎まつり大花火大会」で、今年2017年で71回目を迎えます。3つの川の合流地点では約1万発の花火が打ち上げられます。今年初めて出掛ける方のために厚木花火大会の穴場や有料席、駐車場や交通規制についてご紹介します。
厚木花火大会の日程と打ち上げ場所は?
2日間開催される「あつぎ鮎まつり」の「鮎まつり大花火大会」は初日の夜に開催される大迫力の花火大会です。スターマインが中心の構成でフィナーレにはナイアガラが披露されますので最後まで目が離せません。
厚木の花火大会の日程や打ち上げ場所についてご紹介します。
開催日程
2017年8月5日(土)
※雨天の場合は翌日に順延
開催時間
19:00~20:30
打ち上げ数
約10,000発
打ち上げ場所
神奈川県厚木市 相模川河川敷(三川合流点)
厚木花火大会へのアクセスは?
あつぎ鮎まつり大花火大会へのアクセスについて車で出掛ける場合と公共交通機関を利用する場合をお知らせします。
車で出掛ける場合
東名「厚木IC」から約20分
圏央道「海老名IC」から約15分
公共交通を利用する場合
小田急本厚木駅北口から三川合流点まで徒歩約15分
厚木花火大会の穴場スポットは?
あつぎ鮎まつり大花火大会の花火がよく見える穴場スポットについてご紹介します。
厚木野球場
厚木野球場は、あつぎ鮎まつり大花火大会の当日に無料開放されるので知らない人もいることから穴場といえます。打ち上げ場所にも比較的近いのでおすすめです。
相模三川公園
相模川、中津川、小鮎川の3つの川の合流点の上流に河川敷を利用して作られた広い公園で、芝生広場もあり海老名市側から向かうならここが穴場スポットです。
金田第二青少年広場
金田第二青少年広場は最寄り駅の本厚木駅から距離はありますが、花火会場のさらに先のため比較的空いている穴場スポットです。また花火打ち上げ会場からの距離はそれほど離れていないので迫力ある花火を十分楽しむことができます。
厚木中央公園
厚木中央公園は打ち上げ場所からは少し離れますが本厚木駅からのアクセスは近く、公園なのでトイレもあり安心です。この辺りは屋台も出ていてお祭り気分を味わえる穴場です。
厚木花火大会の有料席の値段は?
あつぎ鮎まつり大花火大会の有料席は例年7月初旬頃に発売されます。今年の詳細がまだ発表されていませんのでわかり次第更新します。お年寄りの方やお子さんがいる場合は有料席でゆったりと花火鑑賞という選択もいいと思います。
例年有料席のエリアは第1エリアと第2エリアに分かれていて、打ち上げ場所への距離は第1エリアからの方が近く迫力があります。
・第1エリア(相模川河川敷三川合流点・・・打ち上げ地点まで200m、ナイアガラまで100m)
・第2エリア(相模川河川敷あゆみ橋上流・・・打ち上げ地点まで400m)
※昨年の情報を参考程度に掲載します。
パイプイス席(定員1人) 3,000円
2人シート席(定員2人) 5,000円
3人シート席(定員3人) 6,500円
4人シート席(定員4人) 8,000円
5人シート席(定員5人) 9,500円
チケットは全国のセブンイレブン店頭やインターネットのセブンチケットから予約します。
厚木花火大会の駐車場はある?
あつぎ鮎まつり大花火大会の専用駐車場はありませんので公共交通機関の利用をおすすめします。
車で出掛ける場合は本厚木駅や厚木駅から花火会場周辺では交通規制があるため、それを避けて海老名駅など他の駅近有料駐車場を利用するのがいいでしょう。最寄り駅までは電車で移動するのがおすすめです。
海老名中央公園地下駐車場
※海老名市中央一丁目5番1号
帰りの混雑に注意
特に注意しておきたいのが帰りのことです。
花火が終わると皆が一斉に帰るため本厚木駅も厚木駅も大混雑です。隣の海老名駅までは徒歩で約30分(混雑しているともっと)かかりますが、その方が少しでも混雑を回避できます。また、海老名駅の駅近に車を停める理由はこの帰りの混雑を考慮する点でもおすすめです。
厚木花火大会の交通規制は?
交通規制は例年相模川の両側、小田急線本厚木駅から花火会場方面と小田急線・相鉄線の厚木駅から花火会場方面にかけて広範囲で交通規制があります。
時間帯は花火大会の前後も含め、17:00頃から22:00頃になります。また周辺道路の渋滞や混雑も予想されますので会場近くまで人を送る場合なども早めの時間帯に出掛けましょう。
まとめ
あつぎ鮎まつり大花火大会は例年50万人もの人出がある人気の花火大会です。
1万発もの花火が各方面から見えるため穴場スポットも他にもあると思います。
ナイアガラを見るならやはり有料席がいいと思いますが、打ち上げ花火なら離れてみても見えますので、混雑を避けてのんびりと花火鑑賞するのもおすすめです。