
幕張花火大会
幕張花火大会は、幕張ビーチ花火フェスタとして千葉市のウォーターフロント幕張の浜で開催される大規模な花火大会です。音楽花火や海上花火などが1時間に2万発打ち上がり見るものを魅了します。今年2018年に出掛ける方のために日程、有料席のチケットや穴場とホテル、駐車場や交通規制についてご紹介します。
幕張花火大会の日程や打ち上げ場所は?
幕張花火大会の日程や時間、打ち上げ場所についてご紹介します。
開催日程
2018年7月27日(金)
開催時間
19:30~20:30
打ち上げ数
20,000発
打ち上げ場所
千葉県千葉市美浜区 幕張海浜公園
幕張花火大会の有料席のチケットの値段や販売は?
幕張ビーチ花火フェスタの有料席は5種類あります。
・ビーチ席A・・・4,000円
(花火が正面から見える打上場所から近いエリア)
・ビーチ席C・・・3,000円
(海上花火が目の前に見える海岸沿い中央のエリア)
・スタジアム席・・・2,500円
(QVCマリンフィールド内の全席指定エリアで音楽花火の演出、海上花火は大型スクリーンで鑑賞出来るエリア)
・シーサイド席・・・1,500円
(ビーチ席Cのとなりのエリア)
※ビーチ席Bは協賛者席のため販売はなし。
これだけあるとどの席がいいのか迷いますよね。
この有料席の中から選ぶ時は、それぞれ席の特徴や打ち上げ場所との位置関係も重要です。
打ち上げ場所から近く迫力ある花火を楽しむならビーチ席A、またはビーチ席Cがおすすめです。スタジアム席は大型スクリーンでの鑑賞になりますが、全席指定でビール等の立ち売りがあったり仮設ではないスタジアム内のトイレがあるなど施設ならではのメリットもあります。
※有料席の場所の確認やチケットの購入は公式サイトをご覧ください。
ビーチ席やシーサイド席は入場の際にレジャーシート(75cm×75cm)がもらえます。エリアは指定ですがエリア内は自由席ですので前の方で見るためには早めに行って場所取りの必要があります。(※貰ったレジャーシート以外での場所取りはできません。)
有料観覧席エリアの入場は17:00からですので、余裕をもって到着した方がいいでしょう。
ビーチ席やシーサイド席は砂浜ですから風が吹くと砂が舞うことがあります。座って見るため薄手のパーカーなどがあるといいかもしれませんね。
幕張花火大会で花火が見える穴場スポットは?
幕張ビーチ花火フェスタを有料席以外で見るとすれば自由観覧席(豊砂公園)が打ち上げ場所からも近くいいですが、花火会場の近くの自由観覧席ということもあり人も多いと思います。それ以外に花火が見える穴場をご紹介します。
稲毛海浜公園
駅からの距離は約3kmで歩くと約30分と遠いですが、友達と一緒に話ながら散歩感覚で歩けば、それほど遠く感じないかもしれません。
茜浜緑地
打ち上げ場所から離れているため花火会場周辺のような混雑はないですが、こちらも駅からは徒歩で約30分程度かかります。
幕張花火大会で花火が見えるホテルは?
せっかくの花火を優雅にホテルから見たいという方もいると思います。幕張ビーチ花火フェスタをホテルから楽しむなら花火プランがあるホテルがおすすめです。
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花火プランの宿泊プランはそれなりの値段ですが、外は暑いので涼しい部屋から花火を眺めるのは何とも言えない贅沢です。
幕張花火大会に駐車場はある?
幕張ビーチ花火フェスタは専用の駐車場はありません。
車で出掛ける場合は、コインパーキングや有料駐車場にとめることになります。
花火当日は混雑しますので午前中には駐車しておいた方がいいでしょう。
海浜幕張駅周辺の駐車場
幕張花火大会の交通規制について
幕張ビーチ花火フェスタの当日は例年通りであれば周辺道路で交通規制があります。
主に海浜幕張駅から花火会場へ向かう国際大通りやメッセ大通りの一部が交通規制区域になり、早いところでは18:00から終わりは23:30頃まで規制があります。
行きだけでなく帰りも遅い時間まで規制があることを考えると混雑しても公共の交通機関を利用する方がいいでしょう。
まとめ
幕張ビーチ花火フェスタは千葉市民花火大会として例年30万人もの人出のある人気の花火大会です。
音楽と花火をシンクロした音楽花火や尺玉など見どころもたくさんあります。
ビーチで開催されるため見晴らしもいいのが魅力的ですね。
帰りは一斉に駅に向かう人で混雑しますから最寄り駅も大混雑する可能性がありますので、食事をしたりして時間を少しずらした方がいいかもしれません。
今年の花火を満喫しましょう。