隅田川花火大会の穴場。見える場所と最寄り駅やアクセスは？

隅田川花火大会

隅田川花火大会は今年で39回目を迎え毎年テレビでも放送される大人気の花火大会です。今年はテレビではなく現地で見たいですよね。生で見る打ち上げ花火は音や迫力が違います。でもどこから見ればいいのでしょうか？そこで隅田川花火大会の穴場について見える場所と最寄り駅やアクセスをご紹介します。

隅田川花火大会2016年の日程

今年の第39回隅田川花火大会の日程と場所は以下のようになります。

隅田川花火大会の日程と場所

日程：2016年7月30日（土）

時間：19：05～20：30
※荒天の場合は翌日31日（日）に順延し両日とも実施できないときは中止。

開催会場：
第一会場　桜橋下流～言問橋上流
第二会場　駒形橋下流～厩橋上流

打ち上げ数
第一会場　約9,350発　※コンクール玉200発を含む
第二会場　約10,650発
合計：約20,000発

隅田川花火大会の穴場は？

隅田川の花火はどこから見るのがいいのでしょうか？

東京を代表する花火大会ですから、実際どこに行っても人は多いと思った方がいいでしょう。

汐入公園から見る隅田川の花火は、第一会場の打ち上がった花火が東京スカイツリーの横に見えて絶景ですね。ちょっと得した気分です。動画はレンズで拡大していますから、出掛けるときは、念のため双眼鏡などを準備しておいた方がいいでしょう。

汐入公園

水戸街道（国道6号）向島5丁目周辺

もっと近くで見たいなら水戸街道ファミマ周辺です。第一会場から隅田川を挟んで対岸側に位置して周りに建物はありますが、花火が上空高く上がるため比較的近い距離で綺麗な花火や音を満喫できます。既に穴場スポットとしては定番のため人が多いですが、歩いて移動しながら人が少なめのビューポイントを見つけるのがいいと思います。

銅像堀公園

隅田川の花火を見ようと向島の辺りを歩いて墨堤通りまで来ると銅像堀公園があります。ここも穴場スポットとしては有名な場所です。先程の向島5丁目辺りが大混雑であれば銅像堀公園に向かって移動してみてもいいでしょう。

コモディイイダ東向島店の屋上駐車場

コモディイイダ東向島店の屋上駐車場は先着300名限定で開放される見物スポットです。ただし、お店側の条件があるため詳細はお店に確認した方が良さそうです。昨年と全く同じ条件とも限りませんから一度お店に確認してみるといいでしょう。この屋上からは、スカイツリーと一緒に花火を楽しめて汐入公園よりも打ち上げ場所に近いという点で人気があります。

東京スカイツリー展望台

東京スカイツリーでは隅田川花火大会の7月30日（土）17:30～20:30の間、1,007名限定の特別営業が実施されるようです。展望台から打ち上がる花火を眼下に見れるのはかなり魅力的です。チケットは6月中旬からから発売されるようなので、詳細は東京スカイツリー公式ページでご覧ください。

まとめ

隅田川花火大会を見るなら他にもビューポイントはありますが、上記の辺りがおすすめです。

浅草寺なども花火は見れますが、ただでさえ観光地として人が多いですから、これで隅田川の花火があるとなればさらに大勢の人が押し寄せます。

また、花火があることを知らなかった人も大きな音で花火が打ち上がれば、空を見上げて立ち止まったりしますので通りは混雑します。

その点でも墨田区側や少し離れた汐入公園の周辺、また東京スカイツリーはおすすめです。