成人式 お祝い

成人式のお祝い

成人式 お祝い

今年も成人式の季節ですね。

街では振袖姿の女性を見かけて、いつもの見慣れた風景も一段と華やかに映ります。

成人式は新しく成人になる人を祝い励ます式ですが、気になるのは

成人式のお祝いにお祝い金やお祝いの品って必要でしょうか?

必要ないとも聞いたことがあるし実際はどうなんだろう?

もしお祝い金を渡すなら金額の相場はいくらぐらいでしょうか?

お祝い金と一緒にお祝いの品も贈るの?

そこで成人式のお祝いについてお祝い金の金額の相場やお祝いの品について

ご紹介します。

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成人式のお祝いは必要?

成人式のお祝いは必要なんでしょうか。

成人式は、成人になる本人が大人への仲間入りを自覚し、それを祝い励ます行事です。

成人式でお祝いは必要かというと、お祝い金やお祝いの品を贈るという厳密な決まりはありません。

しかし、身内の子供が今年成人式を迎えるとなると、これから一人前の大人として頑張って欲しいというエールも込めてお祝いしてあげたくなるのが心情です。

そこで身内に限ってはお祝い金やお祝いの品を贈ることが多いのです。

身内といってもどこまでとなりますが、3親等までの身内というのが一般的な考え方となります。

3親等とは
3親等とは自分を0(ゼロ)として数えます。父母(義父母)が1親等、祖父母が2親等となり、曾祖父母が3親等です。また、自分の子供は1親等、孫が2親等、曾孫が3親等となります。また自分の兄弟(姉妹)は2親等、甥や姪は3親等にあたります。

もちろん、それぞれの家庭事情や親戚との付き合い方次第では一概にいえないこともあります。

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成人式のお祝いでお祝い金の金額の相場はいくらぐらい?

成人式のお祝いでお祝い金の金額の相場はいくらぐらいなのでしょうか?

お祝い金の金額の相場はおよそ以下のようになります。

<お祝い金の金額の相場>

続柄 金額
祖父母 1万円~5万円
両親 1万円~5万円
伯父・伯母(叔父・叔母) 1万円~3万円
兄弟(姉妹) 3千円~1万円

このお祝い金の金額の相場は一例で、実際には親戚付き合いなどの関係性によっても変わってきます。参考程度にご覧ください。

またもともとお祝い金を贈る決まりはないため、場合によっては贈らない。

もしくはお祝いの品だけ贈る、さらにお祝い金の金額を少な目にしてお祝いの品と一緒に贈るというように人によって様々です。

成人式のお祝いでお祝いの品も贈るの?

成人式のお祝いはお金ではなく、お祝いの品を贈るという人もいます。

お祝いの品だけを贈る場合と、お祝い金と合わせて品物を贈るという2通りの場合があります。

お祝いの品は成人となってこれから立派に、そして一人前の大人になって欲しいという願いから、それに相応しいものを贈るのがいいでしょう。

男性なら、腕時計や財布、ボールペンや万年筆、ネクタイなどです。

また女性なら、ネックレスやピアスなどのアクセサリー、財布やハンカチ、ボールペンや万年筆などになります。

お祝いの品物を贈る側は、これからは大人として良いものを身に着けて欲しいという気持ちで、多少予算をオーバーしても良いブランド物などを贈る場合があります。

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まとめ

成人式のお祝いは必要なのか、お祝い金を贈る場合の金額の相場やお祝いの品についてご紹介しました。

成人式は、本人が大人になるための節目であり、自覚をすることが大事な式典です。

周りからのお祝いは必要ないのかもしれませんが、身内の一人が成人式を迎えるとなると、やっぱりお祝いしてあげたくなりますよね。

きっとその気持ちは本人に伝わって、立派な大人になってくれるでしょう。

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