就職祝い お返し

就職祝いのお返し

就職祝い お返し

就職祝いを頂いたときに迷うのがお返しのこと。

就職祝いのお返しは必要ないのかなとも思うけど頂いておいて何もお返ししないのは失礼かもしれないですよね。

お返しの金額の相場はいくらぐらいでしょう。また品物はどんなものを選べばいいのでしょうか。

就職祝いののしの書き方などをご紹介します。

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就職祝いを頂いたらお返しは必要?

就職祝いを頂いたらお返しは必要なのでしょうか。

就職祝いを頂くということは、社会人としてこれから就職するため当然ですが、まだ収入はありません。そういう意味では就職祝いのお返しは必ずしも必要というわけではありません。

でも社会人としては出来る限りの感謝を伝えたいですよね。

就職祝いを頂いて最初にすることとは?

まずは、お礼の電話をして感謝の気持ちを伝えましょう。

お祝いの品物が到着する時期は贈った側もわかっていますから、お礼の電話はお祝いを頂いたらなるべく早く連絡します。

受け取ったら遅くても3日以内には電話するようにしましょう。

電話が難しいという場合は、お礼状として手紙を送ります。

就職祝いのお返しの金額の相場は?

就職祝いのお返しをする場合は、頂いた金額の半額から1/3の金額でお返しをするのが一般的です。

ただ、高価な品物や結構な金額の就職祝いを頂く事もあるかもしれません。その場合のお返しは必ずしも半額から1/3と限りません。

入社したての新入社員はまだ収入もなく、最初の給与の額も少ないですよね。また、これからの新生活に向けて何かと出費の多い時期です。そのようなことは就職祝いを贈った側の方も大抵はご存知でしょう。

お返しをする際に大事なことは無理をしないことです。

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就職祝いのお返しを贈る時期はいつ?

就職祝いのお返しをするのは、最初の給料が入った時から最初のボーナスを貰う時期までがいいでしょう。

初めて手にする給料は出勤日数が少なく、金額が予定より少ないこともあります。また仕事に必要なスーツなど身の回りのものを揃えたりするため何かと出費が多いので、さらにお返しをするとなると難しい場合もあります。そこで夏のボーナス(賞与)をもらう時期までに調整してなるべく早く贈るといいでしょう。

ボーナスの支給だけをあてにしない

ボーナスは会社の業績によっても変動がありますので、今年は支給がないということも考えられます。それまでの期間で調整するのがベストです。

準備ができたら、先方の都合を伺ってお返しの品物を持参します。

就職祝いのお返しの品物でおすすめは?

就職祝いのお返しに相応しい品物は、お菓子類などがおすすめです。

お菓子なら様々な種類の中から相手の好みに合ったものを予算に合わせて選ぶことができます。他にタオルや洗剤など消耗品も喜ばれるでしょう。また高価なお祝いの品物を頂いた場合などは食器類などもおすすめです。

適当なお返しの品物が決まらないという場合は、一緒に食事するというのもいいでしょう。普段は中々会ってゆっくりと話をすることがなければ、今回のお返しはちょうどいい機会です。お祝いを頂いたお礼を改めて伝え、就職した会社のことや仕事内容のことなど近況を報告すると喜ばれると思います。

就職祝いのお返しの際ののしの書き方は?

就職祝いのお返しには熨斗をかけます。水引は紅白の蝶結びにして表書きは「御礼」や「御挨拶」、または「内祝」とするのがいいでしょう。

名入れは就職した本人の名前です。お祝いしてもらった自分の名前を書いて自分からのお返しにします。

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まとめ

就職祝いを頂いたらまずは感謝の気持ちを電話で伝えます。

この連絡が遅くなると気まずくなりますので、お祝いの品物が届いたらすぐ連絡するようにしましょう。

またお返しの金額の相場は半額から1/3ですが、金額にこだわるよりも感謝や御礼の気持ちが大事です。

自分の就職を祝ってくれた相手のことを考えて相応しいお返しの品物を選びましょう。

就職してからは毎日忙しいですが、忙しいからこそ時間を作ってお返しを持参すると先方の方も喜んでくれると思います。

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