
年賀状の処分
毎年年賀状を頂くと数年でものすごい枚数になりますよね。
頂いたときは嬉しいですが、溜まった年賀状はどうすればいいのでしょうか。
処分するにしても自分や差出人の個人情報が記載され簡単に捨てることができません。
郵便局で処分してくれるのでしょうか?
また未使用の余った年賀はがきはどうすればいいのでしょう。
そこで年賀状の処分方法についてご紹介します。
年賀状の処分は郵便局でできる?
郵便局で販売される年賀はがきは郵便局で処分してくれるのでしょうか?
以前は郵便局にも年賀状の回収箱があったようですが現在はありません。
必要なくなった年賀状については、ご家庭でシュレッダーにかけたり宛名スタンプ等で個人情報がわからないようにして処分しましょう。
では、未使用のハガキはどうすればいいのでしょうか。
年賀状の処分 未使用ハガキは?
足りないと困るので余分に購入しておいた年賀はがき。
余ってしまった未使用のハガキの処分はどうすればいいのでしょうか。
通常のハガキとして使用するには問題ありませんが、お正月以外に使うのも季節外れの感じがして躊躇してしまいますよね。
そんな時は郵便局で1枚につき5円の手数料で、普通ハガキや切手に交換することができます。
年賀状を作成していて書き損じたハガキは年賀状の販売期間中であれば、所定の手数料(1枚につき5円)で新しいハガキに交換が可能です。また、販売期間が過ぎていた場合は、同様に所定の手数料を払うことで通常のハガキや切手に交換することが可能です。
※年賀はがきの販売期間:2016年11月1日~2017年1月6日
年賀状の処分は風水的には?
せっかく頂いた年賀状だから大事に保管しているという方もいるでしょう。
ではなぜ年賀状を処分するのでしょうか。それは数が多くなり保管や整理に困るということだけではありません。
風水的には思い出にしがみつくのは運気を下げます。
年賀状や手紙などをためると、発展運や仕事運に悪影響があるといわれ、同時に良い運気を吸収しづらくなります。
さらに、差出人の方の気も影響することを考えると自分に対して好意的でない相手からの年賀状などはすぐ処分した方がいいでしょう。
年賀状の保管は前の年の分までとして、それ以前のものは春分の日の前までに処分しましょう。
また、処分する前にはもう一度見返して、念のため差出人の住所や名前などを控えておくのがいいですね。
まとめ
年賀状の処分についてご紹介しました。
年賀状を整理の仕方や保管方法や期限は人それぞれですが、処分した方が風水的には良いようです。
自分で処分する期限を決めておくのが一番いいでしょう。
また枚数が多いと1枚1枚個人情報を消したり、シュレッダーにかけるのは結構手間ですが後々安心できるようにしっかりと処分しておきたいですね。
これですっきりして新年を良い年にしましょう。