
初任給でプレゼント
就職して初めて貰える初任給。自分で稼いだ給料の振込みを確認すると嬉しくなります。この初任給でここまで育ててくれた両親や祖父母に感謝の気持ちを込めて何かお礼がしたいと思われる方も多いのではないでしょうか。そこで初任給で両親や祖父母に贈るプレゼントや妥当な予算についてご紹介します。
初任給でプレゼントの予算はいくらが妥当?手取りはいくらぐらい貰える?
初任給で両親や祖父母にプレゼントを贈るとなると、いくらぐらいの予算が妥当なのか相場が気になります。
初任給の手取りはいくらぐらい貰える?
初任給の金額は会社によっても違いますから一概にはいえません。また初任給の手取りの金額は額面の金額から色々と差し引かれて少なくなります。一例として初任給の額面金額が20万円であれば手取りの金額はおよそ17万円程度になります。
また注意しておきたいのが給与の締め日と支払日のことです。最初の給料は締め日によって満額でない可能性もあります。そうなると始めの月はその他の支払いや生活費等でプレゼントどころではなくなってしまうかもしれません。
初任給でプレゼントする場合の予算の相場は?
初任給をもらってプレゼントする場合、みんなどのぐらいの予算を考えているのか気になりますよね。
実際は人によって事情も異なり数千円程度から数万円などかなり幅があるようです。
ただ生活していくことを考えて初任給の一部からプレゼントするとなると5,000円から3万円ぐらいまでがおよその相場になります。
一人暮らしなのか実家なのかでも月の支出が異なりますからプレゼントにまわせる金額も変わってきて当然ですね。
初任給からプレゼントを両親や祖父母に贈りたいのはコレ!
次に初任給からプレゼントをする場合に両親や祖父母に贈りたい品物についてご紹介します。
初任給のプレゼントで両親に贈りたいものは?
いつもそばにいて育ててくれた両親には社会人になって最初の初任給で感謝を込めてプレゼントを贈りたいですよね。
ではどのようなものがプレゼントに相応しいのでしょうか。
両親が特別に欲しいものがあるなら別ですが、そうでないなら家族そろってレストランで食事することが一番おすすめです。
家族そろっての外食はそれぞれ都合をつけないと難しいですが、これから仕事が益々忙しくなり転勤などもあるようなら貴重な機会だと思います。
親にとっても息子や娘が学生から社会人になって、就職した会社での近況など聞きたい話はいろいろあると思います。
また、外食なら母親はその日の夕飯の支度を休んでもらえるので一石二鳥の親孝行でしょう。
プレゼントの予算に余裕があればちょっとした品物を食事を食べた後に贈ってもいいですね。
感謝の気持ちは伝わると思います。
初任給でプレゼントで祖父母に贈りたいものは?
祖父母の場合はどうかというと、同居されているなら普段ゆっくりと話す機会もすくないので一緒に食事をするのが一番いいと思います。
しかし遠方の場合は品物を贈ることになると思います。
その場合のプレゼントですが、どのようなものがいいのでしょうか。
祖父母の好みがわかれば迷うことはないですが、難しい場合は両親と相談してみるのがいいかもしれません。
無難なところではちょっと高級な和菓子です。入れ歯かもしれないならおせんべいなど硬いものは避けた方がいいでしょう。
他にも旅行が好きなら温泉旅行券や晩酌が好きなら手に入りにくいお酒や焼酎とグラスのセットなどがいいかもしれません。
また大事なのは品物を贈る場合に必ずメッセージカードをつけることです。
プレゼントとして品物だけ届いても嬉しいものですが、素っ気ないですよね。
本来はこちらから伺ってしっかりお礼や感謝の気持ちを伝え挨拶すべきところです。
そこで家族で集まった時の写真とメッセージを添えて送れば遠方で暮らすおじいさんやおばあさんも喜んでくれると思います。
まとめ
初任給をもらえる頃は、まだ慣れない仕事でバタバタしているかもしれません。
また初任給も締め日の関係で中途半端な金額ということもあるでしょう。
それなら慌てずに次の月の給与を待って、それから改めて調整した方がいいと思います。
その方が時間的にも余裕ができてプレゼントをじっくりと検討できます。
両親や祖父母にあらたまって感謝の気持ちを伝える機会はそれほどありません。
就職して初任給をきっかけに日頃の感謝やお礼をしっかりと伝えたいですね。