新入社員 挨拶

新入社員の挨拶

新入社員 挨拶

入社すると最初にあるのが新入社員の挨拶ですね。

まだ話したこともない先輩や同僚に囲まれて注目が集まる中で挨拶するのは緊張します。

挨拶ではどのような自己紹介をしたら好印象なのでしょうか。

そこで新入社員の挨拶のポイントや例文をご紹介します。

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新入社員の挨拶を簡単にまとめるポイントとは?

周りのみんなの注目が集まる新入社員の挨拶は誰でも緊張します。いざとなると頭の中が真っ白に、アガリ症なら尚更ですよね。

でも避けて通れないですから無難に済ませてしまいたいところです。でも最初ですから出来る限り好印象になるようにまとめたいですよね。

大勢の前で挨拶する場合に重要なのは準備です。大筋があらかじめ決まっていればそれほど慌てることなく話すこともできるでしょう。

新入社員の挨拶の構成のポイント

  • 自己紹介・・・
    自己紹介で盛り込みたい内容は、氏名、配属先、出身大学、学部、出身地などです。
  • 趣味、特技・・・
    個性を表現するのは趣味や特技です。学生時代にしていたスポーツや休日の過ごし方などをヒントに自分が興味をもっている分野がいいでしょう。
  • 今後の抱負・ご指導をお願いする言葉・・・
    これから仕事をするにあたっての自分自身の決意とご指導をお願いする言葉で締めくくります。

新入社員の挨拶を好印象に伝える注意すべきポイントは?

緊張するのは仕方のないことですが、同じことを話すなら少しでも伝わるように好印象を残せるようにしたいですね。せっかく良い挨拶文を準備しても伝え方によっては印象も変わってきます。そこで新入社員の挨拶の際に注意しておきたいポイントをご紹介します。

新入社員の挨拶の際に注意しておきたいポイント

姿勢

まず大事なのは姿勢です。まだ知らない先輩や同僚に囲まれているのでついつい下を向いて話しがちですが、背筋を伸ばして聞いている周りの人の顔を見ながら話しができるといいでしょう。

笑顔

緊張から顔もこわばりますが、笑顔を見せた方が相手の印象も良くなります。終始笑顔でいる必要はありませんが、話の内容によって時折笑顔を作るようにした方が親しみやすさがでます。

話し方

話し方も重要です。早く終わりたいと焦って話すと伝えるべきことも伝わりません。落ち着いて大きな声で話すように心がけましょう。声が小さいと今年の新入社員は元気がない、自信がないなどと思われ印象が悪くなります。まだ仕事は半人前ですが、元気とやる気はあるというところを見せておきましょう。

自分の言葉で話す

言葉や話し方は人柄も表します。それぞれ個性があって当然ですので自信をもって、借りてきた言葉ではなく自分の言葉で話した方が自然です。

できるだけリラックスすること

仕事をする上で適度な緊張感は必要ですが、ガチガチでは話すべきことの半分も話せずにその場にいる自分が辛いだけです。事前にシミュレーションして、どうすれば緊張をほぐしリラックスできるか自分なりに対策することも大事です。

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新入社員の挨拶の例文

新入社員の挨拶で簡単な例文をまとめてご紹介します。少し肉付けして自分の言葉に直して話すとそれらしくなります。

【自己紹介】
この度、○○部○○課に配属になりました○○○○と申します!
出身は○○県で年齢は○○才です。大学は○○大学で○○部でした。

【趣味・特技】
・趣味はフットサルです。社会人のチームに所属していまして週末に集まって練習やゲームをしています。
・趣味は旅行です。学生時代に国内の行きたかった場所はほとんど制覇しました。次の目標は海外です。
・趣味はバイクです。去年に夏の北海道を一周してきました。温泉にも入って最高でした。
・趣味はカラオケです。それほど上手くはないですが、毎週行くほどのカラオケ好きです。
・趣味は読書です。部屋で紅茶を飲みながら読書をしている時が一番幸せです。

【今後の抱負・ご指導をお願いする言葉】

・皆様には何かとご迷惑をおかけするかと思いますが精一杯がんばりますのでよろしくお願いします。
・色々とご迷惑をお掛けすることも多いと思いますがどうぞよろしくお願いします。
・一日も早く仕事を覚えられるよう一生懸命頑張りますのでご指導よろしくお願いします。
・一日も早くお役に立てるよう頑張りますのでご指導よろしくお願いします。
・会社に貢献できるよう努力してまいりますのでご指導よろしくお願いします。

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まとめ

新入社員の挨拶は緊張しますね。この緊張感が好きな人はいないでしょう。

その中でどのように自己紹介するかは見られていますが、内容については一人一人詳しく覚えている人はいません。

最初から完璧を目指さずに人並みにしっかりとした挨拶ができることを良しとすれば少しリラックスできるかもしれません。

自分らしくポイントを押さえて堂々と挨拶しましょう。

頑張ってください。

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