
受験の当日の持ち物
受験の当日は忘れ物をしていないか何度も確認したりと気になるものですね。
そこで受験の当日の持ち物のチェックリストの一覧をご紹介します。
気持ちを落ち着けて出掛けられるように、上手に活用してみて下さい。
受験の当日の持ち物チェックリスト!
受験の当日となると、忘れ物をしないか持ち物のことが気になって仕方がないという方も多いと思います。そこで受験の当日に慌てないように事前に落ち着いて準備しておくことが大事です。
忘れ物をしないか不安になるという場合は、逆に何があれば試験を受けられるのかと考えてみることも大切です。
最低限これだけあれば大丈夫というものをリストアップしてみると安心できるかもしれません。各学校によって、また個人によっても多少違いはあるかもしれませんが参考程度にご覧ください。
受験票
受験票は必要ですよね。これがないと試験を受けられないかもしれません。写真の貼付が必要なら写真も用意しておきましょう。また受験番号を別の紙に控えておくと受験票をなくした際に役立つかもしれません。
筆記用具
シャープペンシルと替え芯。鉛筆なら10本程度。消しゴムは予備も含めて3個ぐらい。鉛筆削り。
現金
試験会場までの交通費として必要。suikaのチャージ金額も確認しておきます。受験当日に雪など天候よって違うルートで試験会場に向かうことも想定して少し多めに持っておきましょう。自販機や切符を買う時に小銭があると便利です。
腕時計
一つ身につけてもう一つはバッグに予備の腕時計があれば安心です。試験中は携帯電話の使用はできないので腕時計は必要です。
お弁当と飲み物
午前午後と試験があるときは昼食をとりますが、試験会場の近くのコンビニは意外と遠い場合もあります。また昼休憩はみんな同じ時間なので混雑することもあるでしょう。お弁当は食欲の有る無しにかかわらず持参しておくのがベストです。また、昼食時に食欲がでないときのためにチョコレートなどのお菓子やウィダーinゼリーなど、ちょっと口に入れられるものがあるとよりいいですね。食べ過ぎは午後の試験で眠くなるのでほどほどに。また飲み物はペットボトルや水筒ですが、水筒を持参するなら温かい飲み物がいいでしょう。
この他にも各学校が用意している受験当日の持ち物の注意事項などがあれば合わせて確認しておきましょう。
ひとまず、これらの持ち物があれば試験会場まで行って、午前も午後も試験を受けて帰ってこられます。
ここからは受験当日にあると助かるものです。
受験当日にあると助かるもの
icカード
行き帰りの交通費は現金があれば大丈夫ですが、icカード(suika、PASMOなど)もあれば駅の改札も乗り換えもスムーズです。当日の天候などで急きょ別の路線に迂回になっても足りるぐらい多めにチャージしておきましょう。万が一なくした場合は現金となるので、現金も持っている必要があります。
携帯電話(スマホ)
試験中はもちろん使えませんが、行きや帰りの乗換案内や試験の後に実家や友達に連絡する場合に必要です。試験中の時間は腕時計で確認しましょう。またしっかりと充電しておくことも忘れずに。
学校の連絡先と地図
募集要項など学校の連絡先や地図が載っているものがあるといざという時に役立ちます。
傘
当日の天候にもよりますが、試験会場の駅を降りたら大雨というときでも慌てないように、また駅の近くのコンビニで傘が売り切れということも想定して傘の準備もしておきましょう。朝雨が降っていないなら折りたたみがベストです。
上履き
試験会場が土足であれば必要ありません。学校から指示があれば持っていきましょう。
薬
受験当日にありがちな下痢や頭痛。早めに薬を飲んで楽になりたいですよね。特に何もなくてもいざという時のために薬をもっているだけで安心できます。
マスク
試験会場に行く途中や試験会場で風邪をうつされないないためにもマスクはして行きましょう。
手袋
手がかじかんで書けないということにならないためにも手袋をしていった方がいいですね。ポケットに手を入れて道で転んだら受験どころではないかもしれませんよ。
マフラー
首の回りを冷やさないようにした方がいいですね。
ホッカイロ
この時期の試験会場は寒いです。ホッカイロがあればお腹や腰、足の裏などに貼れて便利ですね。
腹巻
受験当日だけはカッコ悪いとかいってられません。お腹が冷えて集中できなら巻いておいた方が安心です。
参考書・単語帳・ノートなど
いつも使っている参考書があると安心という方もいますよね。当日は確認用にもっておいてもいいでしょう。
定規・分度器・コンパス
試験で定規や分度器、コンパスを使うのであれば用意しておきましょう。予備があればさらに安心です。
ハンカチ・ティッシュ
身だしなみですから持っておきましょう。ポケットティッシュは多めにもっておきましょう。
チョコレート・ガム・飴など
昼休憩のときの気分転換などに。
お守り
お守りがあると安心できるものです。
ここに挙げた受験当日の持ち物は一例です。人によっては他にも用意しておきたいものがあるかもしれません。
当日の様子を想像してみることで必要なものが思い出せるかもしれませんね。
まとめ
当日に慌てないようにするには、足りないものがあれば揃えられるように余裕をもって準備をするのがベストです。
必要なものを揃えて準備するところから受験は始まっているのかもしれませんね。
合格することを祈っています。頑張ってくださいね。