
よさこいソーラン
札幌というと雪祭りをイメージしやすいですが、初夏を迎える6月には毎年「YOSAKOIソーラン祭り」が開催され道内はもちろん道外からも多くの観光客が集まり人気です。ステージでは大人数で躍動感溢れる踊りが繰り広げられその迫力に見入ってしまいます。6月は北海道札幌市で開催される「YOSAKOIソーラン祭り」に足を運んでみませんか。そこで、よさこいソーランについて日程や見所と交通規制や駐車場についてご紹介します。
よさこいソーラン2017の日程とアクセス
よさこいソーラン祭りの今年2017年で26回目を迎え、昨年の参加チームは270チーム、人数は27,000人と大規模なお祭りです。昨年の観客動員数は約200万人という札幌の大人気のイベントで開催期間は5日間あり演舞会場は市内20箇所になります。
20箇所もの演舞会場がありますが、観光で行った場合に全部を見て周るのは難しいですよね。そこでメイン会場となる大通会場をおすすめします。
開催日程:6月7日(水)~11日(日)
大通り会場へのアクセス
・札幌市交通局地下鉄東西線西11丁目駅4番出口より徒歩約4分
※演舞順は公式ホームページをご覧ください。
HP:YOSAKOIソーラン祭り公式ホームページ
よさこいソーランの見どころとは?
よさこいソーラン祭りは5日間にわたり200を超えるチームの迫力ある演舞を見ることができます。
見どころは色々とありますが、その中でも見ておきたいポイントを厳選してご紹介します。
6月9日(金)
大通公園西8丁目会場
・前半18:00~19:30
・後半19:50~21:30
ソーランナイトは前年度の受賞チームを中心に海外からのゲストチームなどが登場するスペシャルステージです。
6月10日(土)
大通南北パレード会場(西5~7丁目)
・19:20~21:30
サタデーナイトパレードは過去の大賞や準大賞チームなど約13チームが登場するイベントです。
6月11日(日)
大通公園西8丁目会場
・第1部15:50~17:50
・第2部19:20~21:50
ファイナルステージは、フィナーレを飾るステージになります。
YOSAKOIソーラン大賞が決定しますので見逃せません。
よさこいソーラン期間中の交通規制は?
よさこいソーラン祭りの開催期間中は多くの人出で混雑が予想され、一部の会場周辺で交通規制があります。
時間を区切っての交通規制ですので、規制時間は朝から夕方まで、または夕方から夜までと場所によって様々です。
交通規制がある日にちも会場によって様々ですのでご注意ください。
※交通規制の時間帯など詳細については公式ホームページで確認ください。
HP:YOSAKOIソーラン祭り公式ホームページ
※以下は昨年の交通規制を参考にしています。
金曜~日曜日の週末は、大通西4丁目~西10丁目の区間が全面通行止めになります。
一番街会場
土曜~日曜日
丸井今井からIKEUCHIの区間とラ・ガレリアからパルコの区間が車両通行止めになります。
四番街会場
金曜日
札幌駅前通りはパルコから月寒通りの交差点まで。南1条通りの1本南側の裏通りがラ・ガレリアから西5丁目の通りまで車両通行止めになります。
すすきの会場
札幌駅前通りの薄野交差点から南6条までの区間、またその区間の間の路地も西3丁目から西5丁目の間は車両通行止めになります。
この他にもファイターズ通り会場や新琴似会場、平岸会場では交通規制がありますので、車で出掛ける場合は公式サイトで詳細を確認してから出発した方が安心です。
よさこいソーラン会場周辺の駐車場は?
よさこいソーラン祭りのメイン会場である大通会場周辺の駐車場についてご紹介します。
大通会場周辺には街の中心部ということもあり、駐車場は多数あります。
公共交通機関の利用がおすすめ
期間中は会場周辺が人や車で混雑しています。さらに交通規制もあることを考えると公共交通機関で出掛けることをおすすめします。
まとめ
YOSAKOIソーラン祭りは札幌の有名なお祭りです。賑やかで迫力のある演舞を存分に楽しみたいですよね。
観光で行かれるならやはりメイン会場がいいでしょう。
今年はどのチームが大賞になるのか、最後まで目が離せません。
初夏の札幌旅行は、よさこいソーランを楽しみましょう。