母の日

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もうすぐ母の日ですね。お母さんに感謝する日ですが、詳しくは知らないという方も多いと思います。今年の母の日はいつなのか、母の日の意味や由来について、母の日に贈るカーネーションの花言葉などをご紹介します。

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母の日2016はいつ?

今年の母の日はいつでしょうか?

5月の母の日は5月の第2日曜日とは知っているものの日付が決まっていないので毎年カレンダーを見ないとわからないという方は多いですよね。

今年(2016年)の母の日は5月8日です。

年によっては1週間ぐらいの違いがありますから、しっかりと確認しておかないと既に過ぎていたということにもなりかねません。

◆直近3年の母の日

月日
2016年(今年) 5月8日
2017年(来年) 5月14日
2018年(再来年) 5月13日

母の日の意味や由来は?

母の日の意味は、母の愛情に感謝して苦労を労わり慰めるという趣旨の日です。

母親は生まれたときから今まで毎日愛情を持って接してくれますよね。その愛情に感謝してその苦労を労わらないといけませんね。

母の日はどのような由来でいつ頃制定されたのでしょうか。

それは1905年のアメリカのフィラデルフィアに住むアンナという少女の話に由来します。アンナは母が亡くなり生前に母を敬う機会を設けようと働きかけたところ、それはアメリカ全土に広まり1914年には大統領が5月第2日曜日を母の日に制定して祝日とします。アンナは母親が好きだった白いカーネーションを祭壇に飾ったことをきっかけに、母が健在の人は赤いカーネーション、亡くなった方は白いカーネーションを胸に飾り、母の日にはカーネーションを贈る習慣へと変わっていったわけです。

このような経緯を経てアメリカでは母の日が制定されカーネーションを贈る習慣になっていくわけですが、日本ではいつから母の日が一般的になったのでしょうか。

日本での母の日は、昭和の初期頃からキリスト教の団体を中心としてささやかに行われていましたが、のちに皇后(香淳皇后)さまの誕生日の3月6日が母の日とされました。
それから1937年「第1回 森永・母の日大会」が豊島園で開催され、戦争により一時中断はしたものの昭和22年には再開し、1949年にはアメリカにならって今日の5月第2日曜日に行われるようになります。
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母の日のカーネーションの花言葉は色で違う?

母の日に贈るカーネーションの花言葉はご存知ですか?

カーネーションの花は色々な色がありますが、共通している花言葉は

女性の愛・感覚・感動・純粋な愛情・無垢で深い愛

となります。

しかしカーネーションの花には色ごとにも花言葉があります。

カーネーションの花の色別花言葉
  • 赤・・・母の愛、愛を信じる、熱烈な愛
  • ピンク・・・感謝、上品・気品、暖かい心、美しい仕草
  • 紫・・・誇り、気品
  • 青・・・永遠の幸福
  • オレンジ・・・純粋な愛、あなたを熱愛します、清らかな慕情
  • 白・・・尊敬、純潔の愛、私の愛情は生きている、愛の拒絶
  • 黄・・・軽蔑、美、嫉妬、愛情の揺らぎ、友情

この花言葉から母の日に贈るなら赤やピンクが好まれることが分かります。また紫や青を贈るのもいいと思いますが、赤やピンクの花が多い中で青や紫は珍しく感じるかもしれません。花言葉を伝えるとより分かりやすいですよね。

母の日に贈るカーネーションに相応しくないNGの色は?

このカーネーションの花の色ごとの花言葉から母の日に贈るには相応しくない色があります。それは白と黄色です。白は亡くなった母に贈る色とされていますのでご健在であれば避けた方がいいでしょう。また黄色は軽蔑や嫉妬などの花言葉からお母さんに感謝する母の日には相応しいとはいえません。

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まとめ

今年も母の日や母の日の意味や由来、母の日に贈るカーネーションの花言葉についてご紹介しました。

毎年5月の母の日ですが、しっかりと日付を確認して慌てないように準備したいですね。

カーネーションの花の色にも気をつけてお母さんを喜ばせてあげましょう。

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