弘前さくらまつり2016！期間と見所は？駐車場は？屋台はある？

弘前さくらまつり2016

青森県の弘前市は桜の名所として有名です。ゴールデンウィークの頃には弘前さくらまつりが開催され多くの花見客で賑わいます。そこで弘前さくらまつりの期間や見所、駐車場や屋台についてご紹介します。

弘前さくらまつりの期間と場所は？

弘前さくらまつりとは
弘前さくらまつりは、弘前四大まつり（弘前さくらまつり、弘前ねぷたまつり、弘前城菊と紅葉まつり、弘前城雪燈籠まつり）のひとつで開催期間がゴールデンウィークと重なることもあり例年の人出は200万人と多くの方が訪れる人気のお祭りです。

会場となる弘前公園は日本さくら名所100選や人と自然が織りなす日本の風景百選にも選ばれている全国でも屈指の桜の名所です。ソメイヨシノをはじめシダレザクラなど約50種2,600本の桜の木があり見ごたえがあります。

その弘前さくらまつりの期間や場所についてご紹介します。

弘前さくらまつりへのアクセスは？

弘前さくらまつりへのアクセスについてご紹介します。

弘前さくらまつりの見所は？

弘前さくらまつりの見所は、なんといっても桜です。ソメイヨシノ、シダレザクラ、八重桜など50種2,600本の桜は日本一と呼ばれる見事な桜です。また人気の西濠にある桜のトンネルは花びらが舞う頃がおすすめです。水面に映る桜も美しく夜はライトアップされた夜桜が昼間とは違う表情を魅せてくれます。

日本最古のソメイヨシ
1882年（明治15年）に旧藩士の菊池楯衛から寄贈されたもので現存するソメイヨシノでは日本最古。一般的にソメイヨシノの寿命は60年から80年ですが、弘前公園では100年をこすものが300本以上ありその管理技術は日本一と絶賛されています。

日本最大幹周のソメイヨシノ
環境省実施の全国巨樹巨木林調査によって日本最大幹周のソメイヨシノとされたものです。植栽時期は日本最古のソメイヨシと同じという可能性もあり少なくとも1901年（明治34年）と言われています。

大枝垂れ
園内では最大のシダレザクラで1914年に在弘宮城県人会の寄付により植栽されたものです。

正徳5年のカスミザクラ
1715年（正徳5年）に京都から桜の苗木を25本取り寄せ城内に植えたものの内の1つ。これが日本一の規模を誇る弘前公園の桜のはじまりと云われています。

弘前城公園西堀のボート

ボートから見る桜もまた綺麗ですよね。さくらまつりの期間は順番待ちができるほど人気です。営業時間は9:00～17:00です。

弘前さくらまつりの駐車場は？

弘前さくらまつりの駐車場についてご紹介します。

弘前公園近郊には有料や無料の駐車場があり、さくらまつりの期間中はとても混雑します。特に週末や連休期間中は早めにおさえた方がいいでしょう。

昨年2015年には「弘前さくらまつり・交通案内図」というパンフレットがでていますので、これを参考にするのがいいでしょう。

また周辺の駐車場については以下のサイトでも確認できます。

アイポスネット駐車場検索

弘前さくらまつり期間中の駐車場と周辺道路

さくらまつりの期間中は駐車場や周辺道路が混雑しますので、1～2駅程度離れた場所の駐車場を利用したり、公共の交通機関を利用する方がおすすめです。電車やバスも時間帯によっては混雑しますので時間に余裕を持って計画した方がいいでしょう。

弘前さくらまつりで屋台はある？

弘前さくらまつりの出店や露店は約200店、9時から21時まで営業していますので桜を見る以外にも楽しみがあります。

弘前さくらまつり屋台の様子

津軽伝統の生姜味噌おでんや黒こんにゃくをはじめ、お団子やいちご飴、中にはお化け屋敷があったりといろいろと楽しめます。

まとめ

桜が好きなら弘前さくらまつりはおすすめです。開催期間がゴールデンウィークに重なりますから連休を使って計画しやすいですよね。

50種2,600本の桜は見ごたえもあり朝から行って夜桜まで楽しめて最高です。

ただこの時期の弘前市の気温は10℃前後ですから風邪をひかないように上着などは持っておいた方がいいですね。

素敵なお花見を楽しんでください。