
天神祭花火
日本三大祭の一つ天神祭は、大阪市にある大阪天満宮で開催されるお祭りです。この最後を締め括る天神祭奉納花火も見どころ一つです。大船団は約100隻、そのかがり火と約4000発の花火が織りなす光景はまさに幻想的で、見る人たちを魅了します。そこで天神祭奉納花火の今年2016年の日程や時間、穴場や見える場所についてご紹介します。
天神祭花火2016の日程や時間と打ち上げ場所
天神祭奉納花火の日程や時間、打ち上げ場所についてご紹介します。
開催日程:
2016年7月25日(月)
※荒天時は中止
開催時間:
19:00頃~21:00頃
打ち上げ場所:
桜宮公園・川崎公園(造幣局の横)
打ち上げ数
約4,000発
天神祭花火の見どころは?
天神祭奉納花火の見どころについてご紹介します。
天神祭奉納花火では天神様である菅原道真公にちなみ天満宮のシンボルの梅の花の形にひらく「紅梅」を見ることができます。
この「紅梅」は、天神祭奉納花火でしか見られない花火です。
また蚊取り線香で有名な金鳥のCMでお馴染みの文字仕掛け花火も天神祭奉納花火の花火なんです。
天神祭花火の穴場や見える場所はどこ?
天神祭は伝統的なお祭りで今年の来場予定者数は約125万人ですから、混雑しない場所で花火を見ようと思っても中々空いている場所はありません。
そこで混雑している場所の確認と穴場スポットについてご紹介します。
混雑する場所は?
まずどのあたりが混雑しているかを確認しておきましょう。
天神祭奉納花火を見る場所は大川を挟んで東側と西側に分けることができます。
東側は桜ノ宮公園を中心に屋台も多く人が集まり混雑します。
西側はというとOAP周辺です。
そうなると東側の桜ノ宮公園周辺と西側のOAP周辺は特に人が集中しますので避けた方が無難です。
花火鑑賞の穴場スポットは?
打ち上げ会場を少し離れて花火を鑑賞するなら大川にかかる橋がおすすめです。打ち上げ場所に近いほど混雑しますが、北は都島橋、南は川崎橋ぐらいまで移動するのがいいでしょう。
源八橋周辺
打ち上げ会場から近いので混雑はしますが、夕方早い時間帯に到着していれば確認しておきたいスポットです。
都島橋周辺
少し離れますが、都島橋もまた有名な穴場スポットです。
川崎橋周辺
自転車・歩行者専用の橋です。打ち上げ会場より離れていることもあってそこまで混雑していません。
まとめ
天神祭奉納花火は日本三大祭の一つ天神祭のフィナーレということもあり大勢の見物客で賑わいます。
例年人出も多く大阪を代表する花火なので混雑するのは仕方ないかもしれません。
花火鑑賞ポイントはレストランやホテルなど他にも色々とありますが、人気のあるところはどうしても競争になってしまいますね。
それでも見る価値のある花火ですので、おすすめです。
出掛ける際は会場周辺の道路では交通規制がありますので公共交通機関を利用しましょう。