立川昭和記念公園 花火大会

足立の花火

足立の花火

夏の風物詩といえば花火大会。7月に開催される足立の花火は荒川河川敷から1万発もの花火が打ち上げられ大迫力です。今年は見に行きたいという方のためにどこで見るのがいいのか、出来るだけ混雑を避ける穴場スポットや有料席について、また屋形船や花火の見えるホテルについてご紹介します。

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足立の花火の日程とアクセスは?

足立の花火は名前の通り足立区の花火大会です。毎年大勢の見物客で賑わい今年2017年で39回目を迎えます。打ち上げ数は約12,000発でおよそ1時間かけて東京の夜空に上がりますので益々迫力のある花火大会になりそうです。

足立の花火の日程

第39回 足立の花火

開催日時:7月22日(土)19:30~20:30
※荒天の場合は中止

開催場所:荒川河川敷 ※東京メトロ千代田線鉄橋~西新井橋間

打ち上げ場所:千住側(堤南)

打ち上げ数:約12,000発

足立の花火のアクセス

足立の花火は荒川河川敷で開催されるため、どこで見るかによっても最寄り駅が異なります。

開催場所の荒川河川敷の千住側は、北千住駅が最寄駅になります。会場までは駅から歩いて約20分ですが一番混雑するエリアです。

混雑する理由
打ち上げ場所から一番近く花火が良く見えるということと、最寄駅が北千住駅だからです。北千住駅は6路線(JR常磐線・JR常磐線快速・東武伊勢崎線・東京メトロ日比谷線・東京メトロ千代田線・つくばエクスプレス)が乗り入れるターミナル駅のため各方面からのアクセスが良く、北千住駅で降りて会場へ向かう見物客が多いためです。

荒川河川敷運動公園運動場サッカー場周辺

足立の花火の穴場スポットは?

一番混雑する千住側の河川敷以外で花火を見るならどこがいいのでしょうか。

穴場スポットといっても開催場所が河川敷ですから近くで鑑賞したい場合は、向かい側の河川敷か川に沿って東西に移動するしかありません。

荒川西新井橋緑地球技場周辺
最初にご紹介したいのは、同じ河川敷でも西新井(堤北)側の河川敷です。公式サイトでも紹介されているように千住側に比べて観覧エリアも広いため比較的ゆったりと花火鑑賞ができます。こちらに向かう場合は最寄駅が東武スカイツリーラインの梅島駅になります。この場所が既に混み合っていた場合は川に沿って西側の西新井橋のさらに西側の河川敷に移動しましょう。

千住新橋野球場周辺
次に川に沿って東側に移動して千住新橋を超えた辺りにある千住新橋野球場周辺がおすすめです。打ち上がる花火との間に千住新橋がかかっていますが、花火は上空高くあがるためそれほど気にならないと思います。

足立の花火に有料席はある?

今年の有料席は個人協賛席として案内がでています。

・金額:1口3,000円
・期限:5/10(水)
※プログラムへの氏名掲載を希望しない場合のみ7/10(月)まで。

・特典:1口につき2枚の協会観覧場所入場券(ブルーシート敷き・先着順・座席指定なし)。

詳細は公式ページでご確認ください。

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足立の花火を屋形船で見るなら?

花火鑑賞は陸上からと限ったわけではありません。水上から屋形船で見る花火も格別です。料金はそれなりにしますが、夏にしか味わえない特別感があり、いい思い出になりそうです。

足立の花火を屋形船から鑑賞する場合のおすすめをご紹介します。

船宿あみ達

屋形船 濱田屋

深川 瀬川丸

屋形船もこの時期申し込みが多いため、人気の花火大会は早々に予約で満員になってしまいます。検討されている方は早めに申し込まれた方がいいでしょう。

足立の花火が見えるホテルは?

足立の花火をホテルから眺めるのは快適ですが、周辺には高層なホテルがほとんどないため、足立の花火が見えるホテルとなると以下のホテルになります。

過去には電話予約の受付で花火が見える高層階の確約プランがありましたので、気になる方は直接電話で問い合わせしてみるといいと思います。

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まとめ

足立の花火は1万発以上の打上で大迫力で、例年の人出は40万人と大人気です。

人気の花火をどこで見るか悩みますが、川沿いの河川敷で開催されますので近くで見る場合は川に沿って移動してちょうどいい場所を見つけるのが良さそうです。

当日は約1時間の花火が見られますから存分に楽しんでください。足立名物のナイアガラが楽しみですね。

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