鎌倉 明月院 紫陽花

鎌倉の明月院

鎌倉 明月院 紫陽花

鎌倉の明月院は紫陽花が有名で別名あじさい寺とも呼ばれています。梅雨どきに古都鎌倉に出掛けて紫陽花を眺めてのんびり過ごす休日も情緒があって素敵ですね。そこで明月院の紫陽花の見ごろやアクセスと混雑状況、また周辺で食べるランチのおすすめ店をご紹介します。

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鎌倉明月院の紫陽花の見頃は?

鎌倉にある明月院は別名あじさい寺と呼ばれるほど紫陽花が有名です。院内にはおよそ2500株もの紫陽花があり、見ごろの時期ともなると全国から見物客が集まります。

その明月院の紫陽花の見頃はいつ頃なのでしょうか。

明月院の紫陽花はヒメアジサイという品種です。このヒメアジサイは花が女性的で優美という特徴があり、その開花時期は例年6月上旬から7月上旬頃です。

また見頃の時期の6月中旬頃から6月下旬頃には院内が明月院ブルーと呼ばれる濃い青色の花が美しく咲き、なんともいえない情緒ある景色を見ることができます。

明月院ブルーとは

明月院の紫陽花の見所の一つ明月院ブルーとは院内に咲く濃いブルーの紫陽花の色です。紫陽花の花は土壌のPH(酸性度)によって花の色が変わります。土壌の酸性度でアルカリ性が強いと赤くなり、酸性が強いと青くなります。



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鎌倉明月院へのアクセスと混雑状況は?

鎌倉の明月院に行くためにアクセスや混雑状況を確認しておきましょう。

明月院へのアクセスは

明月院へ行く場合はJR横須賀線の北鎌倉駅が最寄りの駅になります。詳細を以下にまとめておきますね。

  • 住所:神奈川県鎌倉市山ノ内189
  • 最寄駅:JR横須賀線北鎌倉駅から徒歩で10分
  • 拝観時間:8:30~17:00 ※6月の拝観時間 通常時 9:00~16:00
  • 料金: 大人500円 子供300円 ※6月の料金 通常時 300円均一
  • 明月院の地図:

明月院の混雑状況は

明月院の紫陽花の見頃が6月中旬から下旬頃になるため、そのわずか2週間に見物客が集中します。

そのため、土日などは開門前から並んでいることもあり、ピーク時には入場規制によって1時間から2時間ほど待つこともあります。

せっかくなら混雑しないときを狙って行きたいですよね。そこで、できるだけ混雑を回避する方法についてご紹介します。

できるだけ混雑を回避する方法
  • 土日よりも平日に出掛ける
    見頃の時期の土日はどうしても混雑します。土日を避けて平日がおすすめです。
  • 時間帯は開門すぐか閉門間際に行く
    平日でも10時過ぎから人が増えてきます。できるだけ開門直後や閉門間際の人が少ない時間帯がおすすめです。
  • 朝から晴天より雨天の日に行く
    朝から晴れていると出かけようと思う方は多くなります。朝から雨の場合は予定を変更される方もいるのでチャンスです。

鎌倉明月院周辺のランチのおすすめは?

明月院で紫陽花を見た後に寄りたいランチのおすすめ店をご紹介します。

北鎌倉 円
北鎌倉の駅前にある落ち着いた懐石料理のお店。こじんまりとしたお店で辻留で修行したご主人の本格的な懐石料理が食べられます。
住所:神奈川県 鎌倉市 山ノ内 501 2F

笹の葉
テーブル席や座敷席があり、落ち着ける店内。人気は菜食膳で優しい味で旬の素材が楽しめます。駅から近いのも人気の秘密。
住所:神奈川県鎌倉市山ノ内499

鉢の木 北鎌倉店
本格精進料理のお店。ミシュランガイドにも連続掲載の有名店です。
住所:神奈川県鎌倉市山ノ内350

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まとめ

鎌倉の明月院は紫陽花の名所。明月院ブルーの見頃は6月中旬から下旬にかけてです。

混雑を避けるには土日より平日、出掛ける時間帯も開門すぐや閉門前がいいでしょう。

紫陽花を満喫したら北鎌倉でランチにしてゆっくりとした休日をすごしたいですね。

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