新幹線で東京から大阪まで格安で行きたいならコレ!割引料金を徹底比較!

新幹線で東京から大阪までの格安で行きたい!

新幹線 東京 大阪

日本の二大都市を結ぶ東京大阪間の新幹線は仕事や観光で多くの方が利用されますが、少しでも安く行きたいですよね。しかし営業キロ数は552kmのため往復割引はありません。他に格安切符やサービスは色々ありますが結局どれがどのぐらい安いのでしょう。そこで新幹線の東京から大阪までの料金で格安なものをご紹介します。

スポンサードリンク

新幹線の東京大阪間 片道の正規料金は?

新幹線で東京から大阪に向かう場合の切符の正規料金は片道いくらなのか「のぞみ」「ひかり」を確認しましょう。

路線:東海道新幹線
区間:東京→新大阪
「のぞみ」

座席 料金 乗車券 特急券
自由席 13,620円 8,750円 4,870円
普通車指定席 14,450円 8,750円 5,700円
グリーン席 19,230円 8,750円 10,480円

路線:東海道新幹線
区間:東京→新大阪
「ひかり」

座席 料金 乗車券 特急券
自由席 13,620円 8,750円 4,870円
普通車指定席 14,140円 8,750円 5,390円
グリーン席 18,920円 8,750円 10,170円

※料金は乗車券と特急券を足した金額です。
※特急の普通車指定席は閑散期と繁忙期で200円程度前後します。

駅の窓口で東京新大阪間の片道切符を購入する場合の料金になります。この中で一番安いのは自由席でのぞみ、ひかり、こだまのどれに乗っても同じ金額です。

スポンサードリンク

新幹線で東京から大阪まで格安で行く方法は?

新幹線で東京から新大阪まで安く行く方法はいくつかあります。

金券ショップを利用する方法

金券ショップでは新幹線の格安チケットが販売されています。金券ショップはどこにでもありますから手軽に購入できて便利です。しかし割引額はそれほどでもありません。また回数券をバラ売りしているケースが多いため、利用できない期間(ゴールデンウィーク、お盆、年末年始など)もあり、さらにチケットの有効期限にも注意が必要です。

座席 料金 割引額
普通車指定席 約13,500円 950円
グリーン席 約18,900 円 330円

「ぷらっとこだま」を利用する方法

「ぷらっとこだま」はJR東海ツアーズのサービスです。割引額が多いのが魅力的なサービスですが、通常の切符とは異なる各種制限があります。また東京から新大阪までの時間は約4時間と結構かかります。

座席 料金 割引額
普通車指定席 10,300円 4,150円
グリーン席 11,800円 7,430円

「エクスプレス予約」を利用する方法

エクスプレス予約はJR東海とJR西日本のサービスです。新幹線割引予約サービスですが会員制のサービスとなり専用のクレジットカード(JR東海エクスプレス・カード※年会費1,080円)への入会(審査あり)が必要になります。※JR西日本J-WESTカード(エクスプレス)やビューカードでも利用可能です。

EX-ICサービス

EX-ICサービスはICカードで乗車できるサービスのことで、割引額はそれほどでもありませんが乗車日の当日に予約ができたり通年利用できるなどのメリットが特徴。年に1度の利用では年会費と割引額が同額になってしまうので最低でも年に2回は利用したいところです。

座席 料金 割引額
普通車指定席 13,370円 1,080円
グリーン席 18,140円 1,090円
※自由席は普通車指定席と同額。

IC早特(タイプB)

IC早得は乗車日の3日前(23:30)までの予約で利用できるIC乗車サービスのことです。「のぞみ」は朝6時台発車に限られますのでそこが少し不便かもしれません。早朝に出張するビジネスマンにはいいですよね。東京新大阪間の所要時間は「のぞみ」が約2時間30分、「ひかり」が約3時間と30分間ほどの違いなので急がなければ好きな時間の「ひかり」で出発できます。

座席 料金 割引額
普通車指定席 12,340円 2,110円
グリーン席 14,400円 4,830円
※朝6時台に発車する「のぞみ」や終日の「ひかり」が利用できます。

こだま☆楽旅IC早特

こだま☆楽旅IC早特は、乗車日の3日前(23:30)までの予約で東海道新幹線の「こだま」のグリーン車を利用できるIC乗車サービスのことです。「こだま」の東京から新大阪までの所要時間は約4時間です。のんびり行くならおすすめです。

座席 料金 割引額
グリーン席 11,200円 7,720円
※「こだま」所定運賃・料金を18,920円として計算

スポンサードリンク

まとめ

新幹線で東京から大阪まで移動する場合の格安料金はそれぞれメリットとデメリットがあります。

単純に料金のみを比較するのではなく申込方法や乗車する新幹線の所要時間と合わせて決定した方がいいでしょう。

また今回は東京大阪間の片道料金で比較していますが、宿泊し往復する場合には旅行会社のプランなどにもお得な料金のサービスがあります。

そちらも合わせて検討する必要があるでしょう。

関連記事