父の日

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今年の父の日はいつでしょう?今年の6月第3日曜日って何日でしょうか?父の日は毎年日付が変わるので覚えられないですよね。その父の日の意味や由来についてはご存知ですか?また父の日に贈る花の種類や色についてご紹介します。

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父の日2017はいつ?

父の日は毎年6月の第3日曜日ですが、日付が決まっていないので年によっては早い時と遅い時があります。

その差が1週間近くありますので、気づいたら過ぎていたということにならないように注意したいですね。

今年2017年の父の日はは6月18日(日)です。

父の日の意味や由来は?

父の日の意味は?
父の日の意味は父に感謝の気持ちをあらわす日ということですが、日頃家族のために仕事で頑張っているお父さんを尊敬し感謝を伝えましょうという日です。

父の日の由来は?
この父の日はいつから始まったのか、その由来はアメリカで始まりました。

ソノラ・スマート・ドッドという人物が男手一つで育ててくれた父親に感謝し教会の牧師にお願いして父親の誕生月の6月に礼拝をしてもらったことがきっかけです。

父の日の祝典は1910年が最初で、すでに母の日があったことから父の日もあるべきだと考え牧師協会へ嘆願したことで始まりました。

そして1966年に6月の第3日曜日が父の日と定められました。

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父の日に贈る花の種類や色は?

母の日にはカーネーションを贈るのが一般的ですが、父の日に贈る花は何でしょうか。

母の日に贈る花は広く知られていますが、意外と知られていないのが父の日に贈る花です。

お父さんに花というとイメージがわきませんが、父の日に贈る花はバラです。

ではなぜバラなのでしょうか。

それは先程のソノラ・スマート・ドッド父の日に父親の墓前に白いバラを供えたことが始まりのようです。

その後1910年の最初の祝典では父が健在な人は赤いバラを亡くなった人は白いバラを身につけたとされています。

この白いバラの花言葉は「尊敬」

赤いバラの花言葉は「愛情」です。

父親を愛し尊敬しているという気持ちが現れていますよね。

では日本の場合はどうでしょうか。

日本では男性に花を贈る習慣がないためそれほど定着しません。

しかし父の日というと店頭のポスターなどで黄色いバラを見かけませんか。

赤でもなく白でもなく黄色のバラです。

なぜ黄色なのでしょうか。

黄色のバラの花言葉は「献身」だからです。

家族のために一生懸命に働くお父さんにピッタリですよね。

そのため日本で父の日の花というと黄色のバラになります。

しかし注意しておきたいのが黄色のバラの花言葉は他にもあります。

それが「嫉妬」や「別れ」などです。

父の日にとても相応しいと思えません。

お花が好きなお父さんに贈る場合は花言葉にも注意してしっかり説明し、直接感謝の気持ちを伝えた方がいいですね。

感謝しているのに誤解されるのは悲しいですから。

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まとめ

父の日は6月の第3日曜日で今年は6月18日です。

年によって1週間ほど前後することがありますので、その年の父の日は早めに確認しておきたいですね。

また日本では父の日の花というと黄色いバラです。

花束を贈る場合は花言葉にも注意してしっかりと感謝を伝えるのがいいでしょう。

父の日のプレゼントの準備も忘れずに。

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