六義園 桜

六義園の桜

六義園 桜

六義園は紅葉やツツジで有名ですが、桜の名所としても人気があります。

中でも庭園中心部にあるシダレザクラが人気で、薄紅色の花を枝一杯に咲かせている様子は一見の価値があります。

そこで六義園の桜の見頃やライトアップの時間、混雑についてご紹介します。

スポンサードリンク

六義園の桜の見頃はいつ?

六義園(りくぎえん)は、徳川5代将軍である徳川綱吉の側用人の柳沢吉保が自らの下屋敷として設計し造営した大名庭園で、特別名勝に指定されています。

その六義園には約40本ほどのがありますが、その種類はソメイヨシノやヤマザクラ、シダレザクラになります。

シダレザクラは幅が約17m高さが約13m程の巨木で戦後に植えられて樹齢は約60年といわれています。

このシダレザクラの見頃ソメイヨシノよりも少し早く、開花している期間は夜桜も楽しめ多くの観光客が訪れ人気です。

六義園のシダレザクラはライトアップされると、さらに美しさが際立ち綺麗です。

その六義園の桜の見頃の時期は、3月中旬~4月中旬頃になります。

シダレザクラが散り始めるころにはソメイヨシノが徐々に見頃を迎えます。

六義園の桜のライトアップの期間や時間は?

シダレザクラのライトアップは、惹きつける魅力があり一目見ようと予定している方も多いと思います。

そのライトアップの期間は例年とそれほど変わりはありません。

今年の六義園の桜のライトアップ期間時間についてご紹介します。

  • ライトアップの期間:2016年3月17日~4月3日
  • ライトアップの時間:日没~21:00
※入園は20:30まで

六義園の桜の混雑状況は?

六義園は都心に位置しアクセスがいいこともあり桜の見頃の時期はとても混雑します。

特に混雑するのは、18:00過ぎからです。

場所的に会社帰りに夜桜を見に立ち寄れますのでライトアップの時間帯は混み合います。

また昼間は平日より土日が混雑しますので、時間に余裕を持って計画した方がいいですね。

スポンサードリンク

六義園へのアクセスは?

六義園へのアクセスについてご紹介します。

六義園は東京都文京区です。都心のためアクセスはとても良いです。

最寄駅から歩いて数分という距離なので、車よりも電車の方が便利です。

電車移動なら時間を気にせずにゆっくりと鑑賞できますね。

  • 地図:
  • 住所:東京都文京区本駒込六丁目
  • 最寄駅:
    ・JR山手線・東京メトロ南北線 駒込駅下車 徒歩7分
    ・都営地下鉄三田線 千石駅下車 徒歩10分

六義園の駐車場は?

六義園は最寄駅から近いので電車移動がおすすめです。

しかしで行く場合は駐車場のことが気になりますよね。

実は六義園には専用駐車場がありません。

そのため近隣の駐車場を探すことになります。

近いところでは文京グリーンコートがあり、六義園より徒歩3分という近さに駐車スペースは114台ありますので空いていればおすすめです。

文京グリーンコート

また、他にも近隣にはコインパーキングが多数あります。

六義園周辺駐車場

ただ都心ということもあり、コインパーキングが満車ということはよくあります。次のコインパーキングを目指して渋滞や一方通行を右往左往するのは大変です。

できれば公共の交通機関のご利用をおすすめします。

スポンサードリンク

まとめ

六義園は素晴らし庭園ですからご存知の方も多いと思いますが、まだ一度も訪れたことがないという方もいらっしゃいます。

春はシダレザクラを見に出掛けてみてはいかがでしょうか。

昼も夜も魅力的な桜を見ることができますよ。

関連記事