偕楽園 梅まつり

偕楽園 梅まつり

偕楽園 梅まつり

関東で梅といえば偕楽園というほど全国的に知名度が高い日本三名園の一つです。

毎年梅まつりの時期は多くの来園者で賑わう梅の名所です。

そこで偕楽園の梅まつりについてご紹介します。

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偕楽園の梅まつり2016の見頃はいつ?

偕楽園とは

茨城県水戸市にある日本庭園で、岡山市の後楽園や金沢市の兼六園と並んで日本三名園の一つといわれています。

元は水戸藩第9代藩主徳川斉昭により創建され、民と偕(とも)に楽しむ場にしたいという願いから偕楽園と名付けられたそうです。

その偕楽園には約100品種3,000本の梅があり、早咲きのものから遅咲きのものまで様々な品種があるので長い期間にわたって観梅を楽しめます。

※早咲き:白難波(しろなにわ)、中咲き:虎の尾(とらのお)、遅咲き:江南所無(こうなんしょむ)」など。

偕楽園へのアクセス

電車:
JR常磐線 水戸駅下車 水戸駅北口偕楽園行きバス 約20分
※梅まつりの期間中(2月20日~3月31日)はJR偕楽園臨時駅に停車する電車もあり。

車:
常磐自動車道 水戸I.Cから約20分
北関東自動車道 茨城町東I.Cから約20分
北関東自動車道 水戸南I.Cから約20分

住所:
茨城県水戸市常磐町1-3-3

地図:

梅まつり2016の開催時期

偕楽園の梅まつりは今年で120回を数え、毎年恒例の梅まつりでは様々な催し物もあります。

開催時期:2月20日(土)~3月31日(木)
開園時間:6:00~19:00
※ライトアップ期間(3月4日~3月21日)は6:00~21:00

偕楽園の梅の見頃

偕楽園の梅の見頃はいつでしょうか。

偕楽園の梅は約100種3,000本あり早咲きから中咲き、遅咲きまで長期間楽しめるという特徴があります。

そのため偕楽園の梅の見頃の時期は、例年2月下旬~3月中旬頃になります。

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偕楽園の梅まつりの混雑状況は?

偕楽園の梅まつりは例年多くの人出で混み合いますが、梅の開花状況によっても左右されます。見頃の時期ともなると大変混雑しますので梅の開花状況を気にしておいた方がいいでしょう。

例年は梅まつり開始直後の2月下旬頃よりも3月上旬から中旬にかけての方が混雑しますが、これも年によっては梅の開花時期が早まったり遅くなったりするので混雑のピークが多少前後します。

また、梅まつりの開催期間中に行事が集中する週末から土日にかけて、また観梅デーの日曜日などは観光客が集中して大変な混雑になることもあります。園内は広いですが、行き帰りのバスの停留所などは時間帯によっても混雑が予想されますので、混雑を避けるなら平日に出掛けるのがいいでしょう。

車で出かける場合は、i.c.を降りてから偕楽園の近くの駐車場近辺は特に混み合います。平日ならまだいいですが、土日祝日に出掛けるなら早い時間に向かうか、公共交通機関を利用する方が賢明かもしれません。

偕楽園の梅まつりの駐車場は?

偕楽園には通常は無料で利用できる駐車場がありますが、梅まつりの期間は1回500円と有料になるところもあります。

駐車場の詳細はこちらのサイトが便利です。
速報 偕楽園

特に土日は昼頃には駐車場が満車となり、周辺道路も駐車場を探す車で渋滞します。

早めに到着して早めに帰る方が他の方と時間をずれて混雑を少しでも回避できるのではないでしょうか。

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まとめ

水戸の偕楽園は全国的に知名度のあり見る価値のある庭園です。

園内は広く100種3,000本の梅を見ることができるので見頃の時期に混雑するのも仕方ないかもしれません。

梅まつりは様々な催しもあるので、できれば土日に出掛けたいですね。

その際は出発する時間や交通機関にも注意して園内でゆっくりと鑑賞したいものです。

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