上野公園 花見

上野公園の花見の場所取り

上野公園 花見

東京でお花見というと毎年ニュースでも取り上げられる上野公園。

桜の花の見頃は3月下旬~4月中旬でシーズンの人出は約200万人と大人気のお花見スポットです。

その上野公園でお花見をするときの場所取りについてご紹介します。

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上野公園の花見の場所取りの時間はいつがいい?

上野公園でお花見をするとなるとまず場所取りですよね。春のお花見の時期は連日大賑わいの上野公園ですからライバルが多くて大変です。いつ場所取りをすればいいのでしょうか。

上野公園に場所取りに行くなら平日と土日ではちょっと状況が異なります。

<平日の場合>
上野公園の平日の場所取りは、開園時間が午前5時からなので開園と同時に園内に入り場所取りをします。ブルーシートとその下に敷く段ボール、四隅に置くペットボトルがあればひとまず大丈夫です。平日といっても花見のシーズンは安心できません。開園の前から待機しておいて開園と同時に入るのがいいでしょう。

<土日の場合>
多くの人が訪れる土日はかなり大変です。前日の23時の閉園前までに場所を確保してブルーシートを敷きますが、23時以降は時間外となるため園内に立ち入りできません。そこで翌日5時の開園を待って再度入園します。ただ問題は無人の場所取りも禁止という点です。パトロールの職員や警備員が発見した場合は撤去されてしまいます。そうなると結局は平日と同様に早朝5時の開園を待って入園し場所取りを行うことになります。

花見の場所取りには下見をしておくことが重要
花見に最適な場所があらかじめ分かっていれば園内に入って迷うことはないですが、花見当日に開園と同時に入っても場所が決まっていなければ良い場所は次々うまってしまいます。遅くても前日までには花見をする場所の候補をいくつか決めておいた方がいいでしょう。
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上野公園の花見の場所取りは前日から徹夜して大丈夫?

上野公園で場所取りのため前日から徹夜すればいいのではと思われる方もいますよね。しかし、園内は23時から立ち入り禁止ですので園内で徹夜することはできません。

仮にブルーシートで場所取りしたとしても一旦園外に出る必要があります。また、その間が無人の場所取りとなりますので発見されれば撤去されることは覚えておきましょう。

安全なのは、当日早朝5時から入園することです。開園する30分前には園外で待機するとしてもそれまでの時間は上野駅近くのネットカフェ等で時間をつぶすのが得策です。

上野公園の花見の場所取りを代行に頼むのはOK?

上野公園で花見の場所を探していると場所取りの代行の勧誘があるかもしれません。

しかしこの代行は上野公園で認められてませんので、勧誘があっても絶対利用しないようにしましょう。あとあとトラブルになる可能性もありますので要注意です。

場所取りの段階から自分たちで計画的に行いましょう。

場所取りは深夜や早朝などの時間帯になるため女性だけというのはおすすめできません。また、ブルーシート以外にもシートの重りに使うペットボトルやシートの下に敷く段ボールなどを持ち込みますので男性の方がいいでしょう。男性二人以上で行けばトイレに行くときもどちらかがブルーシートから離れずに番をできますのでおすすめです。

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まとめ

上野公園の花見の場所取りについてご紹介しました。天気の良い昼間は暖かいこともありますが、この時期の早朝深夜は寒いので防寒対策も重要です。

また、多くの人が利用する上野公園ですからルールを守って楽しみたいですね。

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