新年会 幹事

新年会の幹事

新年会 幹事

新年会の幹事をするとなるといろいろ大変ですよね。

進行や段取り、挨拶やら乾杯など何をどうしていいのかわからないということもあります。

また、社内の偉い人も来るとなると、なおさら焦りますよね。

新年会の幹事の挨拶や司会進行の段取り、会費をいつ集めるのかについてご紹介します。

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新年会の幹事の挨拶は?

新年会といっても規模もいろいろ、数人程度から数百人なんてこともあります。

数人程度なら、それほど気負うことなくできそうですが、数十人程度ともなると挨拶も段取りもしっかりとしないとまとまりがつきません。

そんな時に幹事とは別に司会進行係や会計係がいると助かりますが、そうもいかない場合も多々あります。

新年会の当日に幹事が進行するとなると、考えておきたいのが最初の挨拶や締めの挨拶、また乾杯の挨拶ですよね。

そこで、新年会の幹事の挨拶の例文をご紹介します。セリフが決まっていれば安心ですよね。

最初の挨拶

それではこれより、株式会社○○○○の新年会を始めたいと思います。
本日、司会進行を勤めさせて頂く幹事の△△と申します。どうぞよろしくお願いします

乾杯の挨拶

皆さん、明けましておめでとうございます。
今年も良い年になるよう、元気よくスタートしましょう!

それでは乾杯の音頭を取らせて頂きますので、グラスをお持ちください。
新しい年が株式会社○○○○にとりまして良い年となりますよう祈念いたしまして、乾杯!

締めの挨拶

宴たけなわではございますが、時間の都合もございますので、この辺でお開きとしたいと思います。 
本日はお忙しい中をお集りいただきまして本当にありがとうございました。皆さんのおかげで大変楽しい新年会になりました。
ありがとうございました。

この挨拶がしっかりと決まれば、メリハリのあるまとまった良い新年会になります。

また会場は大勢の人がそれぞれ話をして騒がしいので、マイクなどが使えれば使用しましょう。マイクが用意できない場合は大声を出すしか方法はないですが、幹事の方の声が通らない、また大声を出すのが苦手ということもよくあります。その場合は、社内の人で協力的な人と一緒に呼びかけるのがいいでしょう。当日は司会進行を担当する幹事の傍に協力してくれる人がいると、とても助かります。

あとは当日の司会進行や段取りが大事ですよね。

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新年会の幹事の司会進行の段取りは?

新年会の幹事の司会進行の段取りは重要です。段取りや進行次第では新年会が良くも悪くもなります。
また、役職者の偉い人が参加する場合を例に全体の流れや挨拶を担当する人、司会者の紹介の仕方をご紹介します。

当日の流れはおよそ決まっていますが、会の規模(参加人数)や会社によっても異なる場合もあります。

全体の流れ 担当する人 司会者の紹介の仕方
開会宣言 司会者(または幹事) それではこれより株式会社○○○○の新年会を始めます。
新年の挨拶 社長(または一番偉い人) 最初に社長からご挨拶を頂きます。
乾杯の音頭
(乾杯の挨拶)
部長(または三番目に偉い人) それでは、◯◯部△△部長に乾杯の音頭をお願いしたいと思います。各自グラスのご用意をお願いします。
歓談や余興、表彰や抱負 各々 それではこれより、恒例の余興を行いたいと思います。最初は・・・。
それではこれより、下半期の表彰を・・・。
締めの挨拶 専務(または二番目に偉い人) それでは、この辺で専務に締めのご挨拶をお願いしたいと思います。
閉会宣言 Table Table
挨拶の順番はどのように決める?

役職者が数名いる場合は、挨拶の順番で迷いますよね。一般的には最初の挨拶は社長など最も立場が上の人が行い、最後の締めの挨拶が、次に立場が上の人、乾杯の音頭は、三番目に立場が上の人という順番になります。また、会社によっては最後が社長の挨拶になる場合もありますので、会社の慣例なども確認してみましょう。

同じ役職者が複数いる場合は、一番年上の方にお願いするか社内状況を考慮して決めます。分からない場合は上司に相談するのがいいでしょう。

また、取引先の社長もご招待し祝辞を頂く場合などは、社長が新年の挨拶をした後に、取引先の社長を紹介してご祝辞を頂戴する流れが一般的です。

これで当日の流れ、段取りや進行は大丈夫ですね。

新年会の幹事は会費をいつ集める?

新年会の幹事の仕事の一つとして会費はいつ集めるのがいいのでしょうか。

新年会の会費は、原則として新年会を開催する数日前に徴収します。

これは新年会の当日に徴収すると、参加者が多い場合は新年会の間も大金を管理する必要がありますし、不足した場合など支払いのときに困ることが想定できます。

また、集めるのが後日となると、終わった飲み会のために支払うことをためらったり後回しにされる可能性もあるので、徴収に時間がかかることもあります。

会費だけは必ず事前に集めておきましょう。

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まとめ

新年会の幹事の挨拶や司会進行の段取り、また会費はいつ集めるのかについてご紹介しました。

新年会の幹事は一人で受け持つと、とても大変です。

まわりに協力してくれる人がいれば、手伝ってもらう方がいいでしょう。

また、来年は別の方が幹事をするときは積極的に手伝ってあげましょう。

では、新年会を楽しんでください。

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